【剣盾s12使用構築】 幻のトルネロスおじさんとウオノラゴンの欲張り対面積みサイクル【最終377位】
【はじめに】
はじめまして、トルネロスおじさんことモロアニです。
ポケサーでの自分の活動報告という建前で記事たらたら書いていきます。
準伝説、600族が解禁されてかつての相棒であるトルネロスも使えるということでポモチベが最高潮のシーズン12でした。
s4で最終2桁をとってからは”潜れるシーズンでは最終レート2000越える”を目標としていて、今シーズンは相棒トルネロスと共にレート2000超えを目指しました。
ガバガバ思考なのでツッコミ所もあると思いますが、結果的にレート2000超えた構築作れたので最後まで見てくれると嬉しいです。
特にサークルの後輩が見てくれるともっと嬉しいです。
【今回の主役の軽い紹介】
肌が緑のおじさんとウオノラゴンのダブル主人公
通常おじさんは特性いたずらごころで補助技が先制でうてるぞ!
霊獣おじさんは特性さいせいりょくでひっこめると体力が3分の1回復するぞ!
ウオノラゴンは特性がんじょうあごと先制で動く条件が整うとエラがみの威力が半端ないってレベルじゃねーぞ!オイッ!
【構築経緯】
s12序盤
環境トップのエースバーン、ランドロスに強いおくびょう霊獣トルネロスを軸に考えた。霊獣トルネロスは、エースバーンよりsが高く、ランドロスに対しては4倍弱点をとれる凍える風を打てる。弱いわけがなくシーズン序盤は....
おっほ~~^^
しかしながら、徐々に特殊ダイジェッターの通りが悪くなっていったのと先にエースバーンとかにダイマックスを切られるとおじさんでは殴り勝てないこともあって試合自体に勝てなくなりいったん構築を解散した。
s12中盤
環境を再度見直すとウオノラゴンの通りが最高にいいことがわかって、タスキ通常トルネロスで追い風して鉢巻きウオノラゴンで暴れれば強いんじゃないか?と思って試すと3桁にギリのれて2桁には圧倒的に届かない、あと一歩足りない感があった。よくよく考えれば
・通常おじさんではポケモン一匹を持って行くことが難しい→大体の試合で数的不利をとりがち
・死に際に追い風を打たないと、ウオノラゴンが活躍できない。打っても活躍できるとは限らない
・回復ソースのあるポケモンと対峙した際に削った後、おいかぜと挑発の択が起きる(耐久あるポケモンで、火力が低めならノラバックして削る方法もある)
よわい
安定して勝てる訳でもなく、終盤になるにつれて環境の水の穴が塞がれてきてウオノラゴンの通りも良くなくなってきた。また、解散。
s12終盤
ウオノラゴンの通りがすこし悪くなり始めたとはいえ、エースバーン、イヌのふりしたオッサン、サンダーの環境上位とその環境上位を止めるポケモンをまとめてエラがみで見れることは強いに違いない。
サイクル回して有利対面とってエラがみを打つ感じの流れをしこたま食らわせれば絶対勝てると信じて、ウオノラゴンと苦手な草タイプ、水タイプに強いナットレイ、サイクルに向いている再生力のある霊獣おじさんを採用して構築をぶん回した。
負けたわさぁ、完全によぉ...
このあと迷走して色々試しているうちに結局5万位くらいまで溶かしてしまいました。
枕に顔を埋めて叫び絶望、、、引退だわもう。
今期どころか来期も潜る気が起きない。もうやーめた!
いったんポケモンから離れて学校の課題を進めたり、愛犬に癒やされたりしてから撮りためたビデオを見てた。ランクマから解放されてしばらく幸福に浸っていた。そしてふと思った。
ヌきてぇ~
実際今期はもう700戦は潜っているし、相当時間をポケモンに使ってて引き返せない所まできてしまっている。もうここまできたらヌいてリフレッシュしちゃった方がいいんじゃないか?ヌかないとやってられないわ!と。
そして最終日ヌいて挑んだ結果......
っけーーーいwww
画面がきたねぇけど気にならないくらいに喜んだ。どん底からそこそこ良い勝率で勝ち上がれたけどロムを一個しか用意してなかったのでここでストップ。
朝起きてホームも確認してみたらばっちり2000のっててハッピー。
ということで構築紹介を軽くします。
【構築紹介】
タスキドラパルト
いじっぱりasぶっぱ
鬼火まいて後続サポートしたり、鬼火した後りゅうまいして圧力かけて対面性能を高くしたかった欲張りモンスター。初手に置くことが多かった。あと、いじっぱりよりようきの方が100パー強いと思う。理由として相手の初手準速フェローチェより速く動けてドラゴンアローが耐えられる可能性も考慮して鬼火から入れば対面かてる確率が高くなるし、ドラパミラーにもワンちゃん勝てる。
回復実ナットレイ
のんき最遅hbぶっぱ
ウオノラゴンと相性がいいポケモンでナットミラーでも活躍できたり物理ポケモンを詰ませることもできそうなてっぺきボディプレ型、無難に強かった。相手もボディプレ型だった場合に強く出るために少しsに振ったほうが良かったかもしれない。
スカーフウオノラゴン
いじっぱりasぶっぱ
こいつで何回相手にかみつけるかで勝負が決まる。ウオノラゴンミラーに強めなようきもありだけど、ウオノラゴンは他でみるので火力重視でいじっぱり採用。ダイマを切ることも少なくなくてダイナックルでa上げて鉢巻きスカーフウオノラゴンで強引に仕留める動きも強かった。
珠トルネロス→アッキサンダー
ひかえめhcベース、ダイジェットのs一段階上昇で最速エースバーンをヌきヌき調整
トルネロスの後釜。同じサークルでプロデューサー業を営むモミジ君からヒントを得てこの型にした。巷ではとんぼがえりサンダーとウオノラゴンを組ませるのが強いと噂になってて実際ウオノラゴンを通すことがコンセプトならとんぼサンダーの方が強いと思った。でも後述するポケモンの起点を作ったり相手のダイマを枯らしたりエースバーンにもダイマ切ればちゃんと死にだしから勝てるので弱くはないと思う。回復技ある飛行タイプは強いっす。あと、トルネロスはエアスラorぼうふう、こごかぜ、ねっぷうを大事なところで外すとゲームエンドなのに、サンダーはかいでんぱとアッキの実のおかげでぼうふうはずしてもまだゲームが終わらないし、マヒバグも狙えるから強いわよね。
わんぱくhbベース、カバルドンをヌけるくらいsを振った調整
終盤にちょくちょく現れる受けルを破壊するために連れてきた。基本受けるにしか出さないようしていたけど、通りが良さそうなときは、ドラパルトかサンダーで起点を作ってから太鼓を押す動きもした。受けルには火力がなくて熱湯もちじゃないポケモン、ラッキー、ポリ2とかをサンダーで釣ってカビゴンで積むように努力した。受ける入りの構築にはポリ2の放電マヒくらってそのあとでてきたドヒドイデにくろいきりされた試合と天然ピクシー入りの試合の2試合以外で負けた記憶がない。
いじasぶっぱ
火力重視でいじ採用したけど活きたかどうかは不明。選出率はひかえめ。
基本選出
サンダーorドラパルト+ナット+ウオノラゴン
受けル
カビゴン+@2
【おわり】
好きなポケモンを活躍させるのは難しくて、好きなポケモンで構築を組んで最後に好きなポケモンを抜くと構築が完成することになって悔しい結果となりました。5万位までの切符を発行した戦犯はトルネロス!でもトルネロスがいなかったらこの構築には辿りつけなかったし、600戦近くは一緒に戦えたからMVPは間違いなくトルネロス!来季は一緒にカレー食べて記念写真とろうね!しばらくはトルネロスおじさんのままかもなぁ
最後までみてくれた方感謝です。一応QR載せます。今月まで公開にしておきます。サンダーナットウオノラゴン使いたい場合は他の方のサンダーナットウオノラゴンの方が完成度が高いのそっち使った方がいいと思います。
【法ポサ小金井の人たちへ】
たぶんうちのサークルはポケモンで戦うことより、ポケモンそのものが好きだったり、ポケモンシリーズの物語とそこに登場する個性豊かなトレーナーが好きな人が多いと思います。あとポケモンバトルは敷居が高くて、すぐに強くなる人は珍しいゲームで取り組みにくいと思ってるかもしれません。実際そうだと自分も思います。でも奥深くて楽しいゲームなのも間違いないのでぜひランクマに挑戦してください。ギリギリ2000にのる実力ではありますが好きなポケモンをレート1800くらいまでなら連れていける自信はあるので興味がある人は相談してください。ポサでの活動は残り少ないですが、ポケモンバトルの話ができたらとても嬉しいッス。